戦国時代、浜松の酒蔵元、神谷権兵衛が忍冬を漬けこんだ忍冬酒を作り上げ当時、浜松城に住む家康公に献上したのが始まりです。
自ら漢方薬を調合するなど健康を気遣う家康公はことのほか喜び愛飲されたとのことで浜松名物となりました。
その芳醇な風味と共に健康にも良いとされ、諸大名たちはもとより、世間にも広く知れわたり今で言うご当地の特産品となったのです。
仕事で疲れたとき、癒しの時間を求めたい方、ずばり夜寝付かれない方などにお奨めします。
浜松忍冬酒
●300ml
●販売価格 1100円
(税抜1000円)
従来の500mlより少なめの大きさでより、お買い求め安くなりました。
●500ml
●販売価格 1650円
(税抜1500円)
引き続き浜松忍冬酒として発売を始めました。取扱店が少ないため取扱い店一覧を参照してください。
スイカズラ(吸い葛、学名:はスイカズラ科スイカズラ属の常緑つる性木本で別名をニンドウ(忍冬)といいます。冬場を耐え忍ぶ事からこの名がつきました。蕾は、金銀花(きんぎんか)という生薬、秋から冬の間の茎葉は、忍冬(にんどう)という生薬で、ともに抗菌作用や解熱作用があるとされていて漢方薬としても利用されています。忍冬の名の由来は、常緑性で冬を通して葉を落とさないから付けられたようです。